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台湾南部産厳選からすみ極上唐墨



Karasumiカラスミ

台湾産からすみ

台湾でカラスミが作られていて、これらを鳥魚子(台湾語:オーヒージー)と呼び、加工にはアブラソコムツの卵巣が用いられている。またイタリアではカラスミをボッタルガ(bottarga)と呼び、基本的にはボラ(Gray Mullet)が用いられているが、他にもマグロやカジキの卵巣が使われている。このように広く世界各地でカラスミは作られ、人々に古くから食べられてきた食品なのである。

食べ方

台湾での食べ方は表面の薄い膜を剥ぎ取ってから、酒を表面に軽く塗り、弱火で裏表を一、二分ずつ繰り返しあぶり、表面が白くぶつぶつになるまでかりかりに焼き上げる。出来上がったら、薄くスライスして食べる。大根または葉ニンニクと一緒に爪楊枝で刺して食べられることが多い。